法教育事業
若年層に対する法律教室の開催など
司法書士は、小学生から高校生などを対象とした法律講座などを開催し、学生が社会に出たときに役に立つ法知識を身につけたり人権感覚を養うための支援を行います。
函館司法書士会では、法教育事業の一環として、主に学生などの若年層を対象とした法律講座の講師を派遣することができます。
2022年4月には成年年齢が20歳から18歳に引下げられ、これによって18歳になれば親の同意を得ずに単独で法的な契約等を結ぶことができるようになります。基本的な法律知識・法律感覚を身につけることによって、回避できる法的トラブルも多く、学生が社会に出て行く準備をする一助となれば幸いです。
講義内容の例
- 悪徳商法被害防止のための基礎知識
- 身近な事例を通じて憲法を考える
- 働く人の権利を守る労働法
- 考える力、相談する力、提案する力を養う
この他のテーマも出来る限りご要望にお応えします。
講義形式
- 座学形式
- ディベート形式
- クイズ形式
- 紙芝居とグループワーク形式
など
函館司法書士会主催、小学校4年〜6年生のお子さまと保護者の方で行った法律相談の様子です

申込方法
函館司法書士総合相談センターにご相談下さい。
準備に時間がかかる場合もございますので、日程には十分な余裕を持って申込下さい(通常3ヶ月程度)。
函館司法書士総合相談センター
〒040-0033 函館市千歳町21番13号 桐朋会館3階
TEL 0138-27-0726
FAX 0138-27-0721
申込後の流れ・費用
申込後、学校の担当者様と当会の担当者による打ち合わせを行い、講義内容・講義形式などを決めていきます。
資料の印刷代をご負担下さい。
講師の費用は無料です。