『相談のちから』法律相談ワークショップ
函館司法書士会が全国で初めてやりました!
開催日:2019年2月9日
うまくいく相談って、受ける側だけでなく、相談する側の協力があってはじめて成り立つんです。
子どもたちに、まずは相談に対する興味を持ってほしい。
ロールプレイングで楽しみながら、相談の考え方や姿勢について「気づき」を得て、日々の生活の中で「相談のちから」として高めてもらおうと、函館の司法書士たちがこのたび初めて企画しました。
相談するコツ
「気づく」「ひきだす」「まとめる」
3つのスキルを子どもたちに体当たりで伝えました。
司法書士たちがキャラクターに扮して。







相談って難しい。でもちょっとおもしろくて奥深い。
遊びの中から、学んでくれたようです。
健気に取り組む子どもたちの姿から、逆に私たちが基本に立ち返って教えられたような。
相談する側と相談される側、どちらもコミュニケーションを積極的にとろうとする姿勢が鍵になるということ。
5年生の子が書いてくれた「しょうらいのためになることがたくさんまなべた」という感想。
一日で相談力をきちんと身につけるには難しいけど、これから時々今日のことを思い出しながら、成長していってほしい。
世間には相談できるところがたくさんある。
君たちが大きくなったら、専門家と呼ばれる人たちにも臆することなく堂々と相談して、彼らを上手に使い、一緒に問題解決を目指してほしい。
今日は楽しかったね!